導入実績
入退室にかかる工数を大幅に削減!
複数の解錠方式で利便性を向上。
取材にご協力いただいた(左から)代表取締役社長 遠藤 史隆様、経理・総務課 菅原 美奈様
株式会社ワイズ
- 導入製品
- ALLIGATE Lock×1台※導入時期:2023年4月
- 業種
- コンピュータ、通信機器、ソフトウェア
- 事業規模
- 125名
株式会社ワイズは1990年に設立され、以来、業務系・Web系システムの開発、金融基盤の構築を中心に多種多様なシステム開発を手がけています。システム開発以外にデータ分析業務も執り行っており、企業や機関が日々蓄積・保持している、いわゆるビッグデータの分析を行うことでビジネスに有効活用でき、企業の成長を加速させることが可能になります。
また物流という皆さんの生活にとって非常に重要で大切なものを実現するための「物流システム開発」を2015年から挑戦し、力を入れております。
今回、既設入退室管理システムの入れ替えに伴い、複数の解錠方式で運用可能なサービスであるALLIGATEに着目いただきました。
- 導入前はどのような課題を感じていましたか?
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遠藤様: 元々、顔認証による入退室システムを導入していましたが、老朽化による故障により、新たに別のシステムを探していました。また以前の顔認証システムは顔情報の登録に手間がかかることと、Web上で管理ができないという課題があったため、次に導入するなら登録の手間がかからないものがいいと思ってました。
- なぜ、ALLIGATEの導入を決めましたか?
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遠藤様: クラウド型なので通行権限や入退室のログがいつでもWeb上で管理できる事と、なんといってもスマホアプリで解錠できるところが一番の決め手でした。従業員数が多いと非接触のカードを社員全員に配るのは管理面でも非常に手間ですが、ALLIGATEはスマホアプリで解錠ができるので、各自でスマホアプリをインストールしてもらえば扉を開ける事ができます。運用が非常に楽だと感じました。
菅原様: 各自の私用スマホNFCなど、複数の解錠方式があることに魅力を感じました。 また他の社員に、一時的に鍵を解錠できる権限を付与することが可能なので、もし非常事態などで急遽対応する必要があった時などに非常に有効なシステムだと思いました。加えて何かあった時のサポート対応が整われている点も素晴らしいと思います。
- ALLIGATEをどのような用途で利用していますか?
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遠藤様: 基本的にはスマホアプリでの運用を従業員には案内していますが、オフィスに常駐している少数の従業員にはカードを渡したり、各自の交通系ICカードを登録して利用してもらっています。一方で出社頻度の少ない従業員はスマホアプリを利用してもらう、といったように様々な解錠方式で運用できるので非常に利便性が高いです。
菅原様: セキュリティ上、関係者以外が立ち入らないようにする為にALLIGATEで施錠をし利用しています。
- 導入した成果を感じるポイントを教えて下さい
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遠藤様: 以前の顔認証システムは登録の手間に加えて、眼鏡やマスクに反応しないといった顔の状態に左右されることがありましたが、ALLIGATEの導入後はスムーズに入退室を行えるようになったのが改善の大きな一つであり成果ですね。また導入後も特にトラブルなく利用できている点も成果です。
菅原様: セキュリティ面が向上したことで、安心して作業ができることがやはり助かります。
- ALLIGATEはどのような会社におすすめでしょうか?
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遠藤様: 従業員が30名以上いる会社にお勧めです。 入退出を管理したい扉があって、30人以上従業員がいる場合は 鍵の管理をどうしようか、という問題が話題に上がると思います。 また来客などゲストが来るような会社さん。 事前にスマホアプリをインストールしてもらえば一時的な通行権限を与えることができ、カードを渡す手間がないので良いと思います。 最近ではシェアオフィスなどで、事前に取得したコードを渡して扉を開けるシステムがありますよね、それと似たような運用もできそうだなと思いますよ。
菅原様: 部外者が入りやすい環境だったり、少数の社員で夜遅くまでの作業がある環境など、関係者以外の立ち入りが出来ないようセキュリティ面で安心できる環境を整えたい企業様にはお勧めしたいです。